絵本紹介♪ 第二百十四回  クリスマスのおくりもの ジョン・バーニンガム

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こんばんは。MOOMINです。

「もうしわけないが手伝ってもらえまいか」、おじいさんサンタは言いました。なぜって、クリスマスの贈り物を一つだけ届け忘れてしまったのです…。世界中の絵本ファンを魅了するバーニンガム初めてのクリスマス絵本。

 

はじまり、はじまり

 

クリスマス・イブのよる。おじいさんサンタとトナカイたちは、すっかりくたびれて、うちにかえってきました。なにしろ、せかいじゅうのこどもたちに、クリスマスのおくりものをとどけてきたのです。やっとやすむことができるとおもったら、ふくろのなかに、まだひとつ、おくりものがのこっているではありませんか!おじいさんサンタは、なんとかして、クリスマスのあさまでに、ロリー・ポリー山まで、おくりものをとどけることにしました。はたして、まにあうでしょうか…。

 

 

おしまい

 

作品名 クリスマスのおくりもの

作   ジョン・バーニンガム

訳   長田弘

出版社 ほるぷ出版