絵本紹介♪ 第二百三十九回 ベスとベラ アイリーン・ハース
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お疲れ様です。MOOMINです。
さむいふゆのひのごごのことです。そとであそんでいたべスは、おにんぎょうにいいました。「だれもいない。わたしたち、ふたりっきりだね」べスは、いっしょにあそぶともだちがほしいなあ、とおもいました。
はじまり、はじまり
ある冬の日、友だちのいない、ひとりぼっちの女の子ベスが、外で人形と遊んでいると、空からなにかがくるくると回りながら落ちてきました。なんと、それは、南へ飛んで行きそびれた小鳥のベラでした。ベラは、旅行かばんから、不思議なことに、食べ物などいろいろなものを、つぎつぎと取り出しました。 ベスとベラは、雪の庭で、ティーパーティーを開きます。
おしまい
作品名 ベスとベラ
作・絵 アイリーン・ハース
訳 たがきょうこ
出版社 福音館書店