絵本紹介♪ 第百九十九回 ペトロニーユと120ぴきのこどもたち クロード・ポンティ
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こんばんは。MOOMINです。
フランスからやってきたこの絵本は、人気絵本作家のクロード・ポンティが、娘を育てるのに手を焼いていた時代に「強いお母さんを描きたい」と心に決めてつくった本です。
はじまり、はじまり
主人公はめっぽう強いお母さん。120ぴきの子ねずみを育てる天下無敵のペトロニーユ母さんは、ある日想像を絶する大冒険をするはめに。待ち受けていたのは、とんちんかんな怪物や、泣いてばかりの焼き菓子マドレーヌ、それから、愛しい子どもたちをチョコレートがけにして食べようとする憎き悪者! ペトロニーユは、持ち前の根性と運のよさで、困難に立ち向かいます。
おしまい
作品名 ペトロニーユと120ぴきのこどもたち
作・絵 クロード・ポンティ
訳 やまわきゆりこ
出版社 福音館書店